こんにちは、 どうも、マスタです。
コーヒー関連の仕事をしたいと、決心してから、20年。
コーヒー豆焙煎店を、開業して17年目になります。
営業していて思うのですが、最近、社会全体の節目の時期に入っているのではないかと感じます。平成の終わりとともに。
消費者の購買形態も、ネットの普及により、大きく変わりました。現金も電子マネーに変わろうとしています。
若い世代の方々は、夫婦共働きが当たり前になり、消費旺盛で、活動的だった団塊の世代の人たちも、７０代になり高齢化突入で、ライフスタイルが大きく変化することでしょう。
働き方改革と政府は、声高に唱え、「働かざる者、食うべからず 」 と いった感覚も改める時代なのかもしれません。
コーヒー豆は、焙煎してから、約一か月ぐらいがおいしく飲めます。しかしながら、大半のコーヒー豆は、おいしい時期を流通過程で過ごしています。問屋の倉庫や小売店のバックヤードといった所です。
当店のような自家焙煎のお店は、大手のコーヒー販売会社のすきまを狙って、焙煎したてのコーヒー豆を提供しています。コーヒー好きなお客様に、買いまわっていただくことにより、ファンを増やして、お店を成り立たせるといったビジネスモデルで勝負してきました。
今まで、コーヒー豆を買いまわっていただいたスタイルは、ネット販売の台頭により、時代遅れになるのは、間違いないと考えます。当店もこの機に、ビジネスモデルをバージョンアップする必要性を感じて、新しい試みに挑戦します。ネット販売においても、注文後に焙煎をして、ポストまで発送します。（郵便局のクリックポストをつかいます。）買いまわっていた時間を省いて、新鮮なコーヒー豆を手元に届ける新しいルートを提案します。省いた時間は、ほっと一息できるコーヒータイムに回してください。 まさしく、新時代のコーヒー豆流通革命だ！ちょっと、大袈裟ですが、わかる人には、分かってもらえると思います。（ただの通販じゃん！）少しでも、多くの人に新鮮なコーヒーを味わっていただきたいと思います。応援よろしくお願いします。